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【初心者はコレだけ見ればOK!】ダンサーのためのはじめての税金講座

当サイトをご覧くださりありがとうございます^^

早速ですが、このページをご覧になっている方は「知識への自己投資」特に「税金」に興味を持っていることだと思います。

Mana(妻)
Mana(妻)
ダンサーは税金にめっぽう弱い^^;;;

今更聞けない「税金の基礎知識」について、特に「所得税」のことを解説していきます。

このページを読んだ5分後のあなた

・税金の基礎知識がいかに大切かが分かる

・フリーランスダンサーにとって重要な「所得税」が分かる

・所得税を正しく理解するための「開業届と青色申告」「確定申告」の知識が分かる

フリーランスダンサーとして活動していく場合、絶対に知っておくべき税金への自己投資。以下にまとめていますので、ご一読ください。

税金の基礎知識の大切さ

税金とは一体なんでしょう。

国または地方公共団体に租税として納付する金銭のこと。

(引用)コトバンク

消費税、法人税、タバコ税、相続税、住民税などたくさんありますが、ここでフリーランスダンサーにとって最も重要な存在にあるのが「所得税」です。

所得税とは、個人の所得に対してかかる税金であり、1年間の全ての所得から所得控除を差し引いた残りの課税所得に税率を適用し税額を計算します。 

つまり、所得税を納税する流れとしては↓

❶フリーランスダンサーとしてどれだけ稼いだか(売上

❷その稼ぎにどれだけのお金がかかったか(経費

❸そしてどれだけ手元に残ったか(所得

❹その所得から公平にどれだけ金額を差し引くか(控除

❺残った金額はいくらか(課税所得

❻その課税所得に対して税率はいくらか(所得税

❼税務署にいくら申告して納税しなければならないか(確定申告

これら税金の基本をしっかり知っておかなければ、フリーランスダンサーとしての稼ぎ方や利益の残し方を知ることができず、いつまでも独り立ちできません。

一緒に学んでいきましょう!

所得税の基本

所得税は「❺課税所得」がいくらになったかで金額が変動します。課税所得が大きければ大きいほど支払う「❻所得税」は高くなります。

Mana(妻)
Mana(妻)
じゃあ、課税所得を低くすれば税金は安くて済むけど、それって売上も低いってことだから生活に困るんじゃ…?

一概にそうとも言えません。「経費」をうまく扱い、「控除」を上手に申請することで「売上」は低くても課税所得は抑えられるので、節税につながりがあります。

ではその「経費」と「控除」について見てみましょう。

経費とは

たとえば、あなたがパン屋さんとします。パンを作ってお客様がそれを購入し、売上が出て利益になりますね。しかしパンを作るには「材料」が必要で、それを売る「従業員」と「場所」が必要で、「宣伝」も必要です。これらを「経費」と呼びます。

経費とは、業務をする上で必要な費用のこと。詳しくは「やさしい必要経費の知識(国税庁HP)」で確認してください。

では、パンを作るのに80円の経費がかかったとします。100円のパンを売れば、実際の所得は「100円ー80円=20円」となります。この「20円」に所得税がかかります。

しかし、以下の図のように、この「経費」を正しく申告しなければ、実際にはパンを作るために80円かかっているのに、100円のパンが売れたら100円の利益すべてがあなたのポケットに入ると見なされるため、「売上=100円」となり、そこにかかる税金は「20円」となります。

ということはどういうことになるでしょう?

最も大事なことは100円を売り上げることではなく、「16円」をしっかり手元に残すことが所得税の基本になります。

控除とは

フリーランスダンサーは自身のダンスレッスンやダンスパフォーマンス等で売上が「100万円」あったとします。そこから「練習場所代」や「会議代」、「交通費」などの「必要経費」を差し引きます。

Jun(夫)
Jun(夫)
所得が高ければ税金も高くなるし、低ければ税金も低くなるのが日本の制度!

しかし、「家族がいるか」「障がい者がいるか」「母子家庭か」など個人の家庭環境によって経済事情が変わるため、ただ単に「所得」に税率がかかるわけではなく、公平を期するため「控除」というシステムも設けられています。

控除とは、「所得」から一定の金額を差し引くことであり、「所得控除(15種類)」と「税額控除(5種類)」があります。差し引かれた所得は「課税所得」と呼び、控除額が大きくなれば「課税所得」も下がり「税金」も下がります。

この流れを申告し、「課税所得」を算出することを「確定申告」と言います

確定申告をしなければ、払わなくても良い税金を払ってしまうことになりますので、フリーランスダンサーは必ず確定申告が必要です。

所得税を正しく申告するために

フリーランスのダンサーは1年間の全ての所得から、(所得)控除を差し引いた残りの「課税所得」に税率を適用し税額を計算します。そうして算出された所得税を税務署に申告することを「確定申告」と呼びます。

確定申告するにあたっては以下の2点をやっておきましょう↓

❶開業届を出す

❷青色申告承認申請書を出す

開業届を出す

「開業届」とは「個人事業の開業・廃業等届出書」のことです。これを管轄の税務署に提出することで、「個人が事業を始め、自身で所得税を計算し確定申告を行う」と知らせています。

詳しい開業届の書き方については、以下の記事にまとめていますので参考にしてください。

【ダンサーという職業を選んだら①】開業届を提出する 当サイトをご覧くださりありがとうございます^^ 早速ですが、このページをご覧になっている方は「税金の知識への自己投資」をしっかり...

青色申告承認申請書を出す

確定申告をする場合には2種類の方法があります。

❶「白色申告」でする方法

❷「青色申告」でする方法

❶の「白色申告」は「煩雑な帳簿つけ」の必要がなく、事前の申請なども必要ありません。ただし、節税のメリットがあまりないので、特に理由がないのであれば❷の「青色申告」を行うべきでしょう。

❷の「青色申告」は「複式簿記」という方法で帳簿をつけるなど、必要な書類の種類や作成の手間が多い分、受けられるメリットも多いのが特徴です。「青色申告承認申請書」を事前に出すことで行うことができます。

こちらも青色申告承認申請書の書き方は以下で確認してください。

【ダンサーという職業を選んだら②】青色申告承認申請書を提出する 当サイトをご覧くださりありがとうございます^^ 早速ですが、このページをご覧になっている方は「税金の知識への自己投資」をしっかり...

確定申告を行う

「開業届」+「青色申告承認申請書」を出した後は、「確定申告」を行います。1年間の所得を確定申告書で計算し、所得税を支払います。場合によっては「還付」といって、払いすぎていた税金が戻ってくる場合もあります。

まとめ

いかがでしょうか。

税金を支払う(納税)とは国民の三大義務の一つです。特に、フリーランスダンサーが最も関係するのが所得税を納める「確定申告」ですね。

税金は払う必要はありますが、どれだけ利益を残しながら節税をするかが、フリーランスにとって重要です。

ダンスの技術だけはなく、「頭」も働かせて賢く生き抜いていきましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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ABOUT ME
Jun & Mana
フリーランスの仲良し夫婦タップダンサーが「好きなことをして暮らしたい人」のために、自分たちが自由なライフスタイルをつくるために実践してきたこと・今も継続していることをシェアしています!