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【ダンサーだからこそ正しい敬語を!】恥ずかしくないメールを書く3つの基本

当サイトをご覧くださりありがとうございます^^

早速ですが、このページをご覧になっている方は「知識への自己投資」特に「正しい言葉遣いや敬語」に興味を持っていることだと思います。

Mana(妻)
Mana(妻)
メールは字に残るので気をつけよう!

今更聞けない、当たり前の知識や教養について、ダンサーはその入門編すら知らない状態がほとんどです。このページを読むだけでそれらを気軽に知っておけますので、ブックマークしておくと便利です。

このページを読んだ5分後のあなた

・メールでの言葉遣いや敬語がいかに大切かが分かる

・メールでの言葉遣いや敬語の具体的な例が分かる

・メールでの言葉遣いや敬語の使い方が分かる

フリーランスダンサーとして活動していく場合、絶対に知っておくべき知識への自己投資。以下にまとめていますので、ご一読ください。

メールでの言葉遣い・敬語の大切さ

ビジネスでは今でも「メール」が主流です。取引先やお客様にメールする際に、LINEで友達と連絡を取るような言葉遣いをしてしまったり、敬語が使えないと不快感を持たれてしまいます。

ビジネスの世界ではそれが「違和感」につながり、ファーストタッチとしては「信用できるのかな…」と思われてしまいます。

Jun(夫)
Jun(夫)
「やっぱり、ダンサーだもんね」とバカにされるのは悔しい! 

一般常識的に基本とされていることをまずは押さえて、それにプラスアルファしていけばあなたの見方は確実に変わります。良くも悪くも、メールの文面とはそういったところで判断されるのです。

ちなみに、書き方や送り方、ルール等を知らない人のために「【ダンサーの仕事の窓口】これだけ覚えれば大丈夫!ビジネスメールの3つの基本」は以下に詳しく記事にしていますので、メールをパッと送る前に一度目を通しておいてくださいね^^

【ダンサーの仕事の窓口】これだけ覚えれば大丈夫!ビジネスメールの3つの基本 当サイトをご覧くださりありがとうございます^^ 早速ですが、このページをご覧になっている方は「知識への自己投資」、特に「ビジネス...

メールの正しい言葉遣い・敬語の「3つの基本」

メールを送る際に気をつけることは、「正しい言葉」と「正しい敬語」を使うことです。その中でも以下の3つをおさえておくことが重要です。

①尊敬語・謙譲語・丁寧語を使い分ける

②よくある表現を知っておく

③よくある間違いを知っておく

それでは一つずつブレイクダウンしていきましょう!

①尊敬語・謙譲語・丁寧語を使い分ける

まずは敬語の基本「尊敬語」「謙譲語」そして「丁寧語」をおさらいしてみます。

尊敬語謙譲語丁寧語
意味敬う表現を使って相手を立てる自分がへりくだることで相手を立てる相手・内容を問わず丁寧にする
対象相手自分問わない

尊敬語

まず尊敬語とは「(特に目上の人を)敬う表現を使って相手を立てる」言葉です。

・来週のイベント会場に【行く】前に、資料を【見て】ください。

→来週のイベント会場に【いらっしゃる】前に、資料を【ご覧】ください。

謙譲語

次に謙譲語とは「自分がへりくだる表現を使って、自分を下げることで相手を立てる」時に使われる言葉です。

・先生のスタジオに【行って】【会い】たいです。電車で【行き】ます。

→先生のスタジオに【伺って】【お目にかかり】たいです。電車で【参り】ます。

丁寧語

最後に丁寧語とは「です」「ます」「ございます」など、相手を問わず日常会話でも使用する丁寧な言葉です。「お茶」「ご祝儀」などは「美化語」と呼ばれますが今回はこの「丁寧語」に分類して解説していきます。

・今回の【指摘】の件だ。

→今回の【ご指摘】の件【です(でございます)】。

使い分け

まずは、メールでよく使用する基本形から「尊敬語」「謙譲語」そして「丁寧語」にどう変化するかみていきましょう。

基本形尊敬語謙譲語丁寧語
するなさる/されるいたすします
言うおっしゃる/言われる申す/申し上げる言います
知るご存知になる存じ上げる/承知する知っています
行くいらっしゃる/おいでになる伺う/参る行きます
来るいらっしゃる/おいでになる/見える/お越しになる伺う/参る来ます
見るご覧になる拝見する見ます
聞くお聞きになる拝聴する聞きます
伝えるお伝えになる申し伝える伝えます
わかるお分かりになるかしこまる/承知する分かります
思うお思いになる/おぼし召す存じる/拝察する思います
読むお読みになる拝読する読みます
会うお会いになるお目にかかる会います
受け取るお受け取りになる賜る/頂戴する/拝受する受け取ります
会社御社/貴社弊社

謙譲語の方が言い換えのバリエーションが多いですね!

②よくある表現を知っておく

尊敬語のよくある言い回し

メールにて、立てるべき相手についてよく使用される尊敬語の表現があります。

通常のフレーズ尊敬語のフレーズ
見てください・お目通しください
・ご覧ください
読んでください・ご一読ください
確認してください・ご査収ください
・ご確認のほど宜しくお願いいたします
忙しいところすみません・ご多用中、大変恐れ入ります
〇〇してほしいです・お手数をおかけいたしますが、〇〇していただきたく存じます
それで合っています・ご認識に相違ございません
すみませんでした・大変申し訳ございません

本当によく使用しますので、これを見ながら表現を変えていってみてください。

謙譲語のよくある言い回し

次に、謙譲語においてもメールでよく使用される表現がありますので、以下はおさえておくと非常に便利です!

通常のフレーズ謙譲語のフレーズ
メールを受け取りました・メールを拝受しました
内容を確認しました・内容を拝読しました
資料を見ました・資料を拝見しました
嬉しいです・幸いです
・幸甚に存じます
わかりました・承知しました
・かしこまりました
担当に言っておきます・担当の者に申し伝えます
お願いします・宜しくお願いいたします
・宜しくお願い申し上げます

また、謙譲語の場合は「する」が「いたす」になるため、上記の謙譲語フレーズに「いたす」を加えるとより丁重な表現になります。(二重敬語ですが広く一般的に使用されているフレーズのため例外となります)

通常のフレーズ謙譲語のフレーズ「いたす」フレーズ
メールを受け取りました・メールを拝受しました・メールを拝受いたしました
内容を確認しました・内容を拝読しました・内容を拝読いたしました
資料を見ました・資料を拝見しました・資料を拝見いたしました
嬉しいです・幸いです
・幸甚に存じます
わかりました・承知しました
・かしこまりました
・承知いたしました
担当に言っておきます・担当の者に申し伝えます
お願いします・宜しくお願いいたします
・宜しくお願い申し上げます
※この場合「いたす」は必ず「ひらがな」にする

③よくある間違いを知っておく

「〜いただく」の誤用

「送付させていただきます!」「先生がご指導いただいたレッスン」などは誤用です。

誤用正しい
送付させていただきます送付いたします
先生がご指導いただいたレッスン先生がご指導なさったレッスン

「させていただきます」はよく丁寧な表現として多用されていますが、この言葉は「(自分が)許可をもらう」ための表現となります。以下が正しい使い方になります。

(例1)今週はお休みさせていただいてもよろしいでしょうか?

(例2)スタジオ505を使わせていただきます。

※この場合、「頂きます」と漢字表記ではなく「ひらがな」表記とするのがポイントです。

また、「ご指導いただいたレッスン」は主語が「自分」であれば成立しますが、「先生が」という主語の場合は誤用となりますので、「指導する→ご指導なさる」という尊敬語に変えなければなりません。

では、以下はどういう用法になるでしょうか。

(例1)来週火曜日までに、提出していただきたく存じます。

(例2)先生に指導していただいたご恩は忘れません。

(例3)それでは発表させていただきます。

(例1)の場合、本来「提出してください。」という意味ですが、「(自分が)提出して欲しいと思ってるがよろしいでしょうか?」という婉曲的な表現で許可を求めることで言い方を和らげています。ですので、メールにおいても「提出していただいてもよろしいでしょうか」などもよく使用されます。

(例2)の場合は、「恩恵」を意味します。「(自分が)先生から指導をもらった(=いただいた)」ということですので、適切な表現と言えます。

(例3)の場合、単に丁寧にしようと思って「発表させていただきます」と発するのは少し冗長です。発表することに許可が必要でない状況であれば、「発表いたします」が正しい用法です

二重敬語の誤用

同じ種類の敬語を同時に使用することを「二重敬語」と呼び、ビジネスの世界では一部をのぞき避けるべき表現となります。

誤用誤用の構成正用正用の構成
ご覧になられますか?「ご覧」+「〜られる」
(尊敬語+尊敬語)
ご覧になりますか?「ご覧」+「なります」
(尊敬語+丁寧語)
おっしゃられたこと「おっしゃる」+「〜られる」
(尊敬語+尊敬語)
おっしゃいましたこと「おっしゃる」+「ます」
(尊敬語+丁寧語)
拝見させていただきました「拝見」+「させていただく」
(謙譲語+謙譲語)
拝見しました「拝見」+「ます」
(謙譲語+丁寧語)
ご連絡させていただきます「ご」+「させていただく」
(謙譲語+謙譲語)
・ご連絡します
・連絡いたします
・「ご」+「する」
(謙譲語)
・「連絡」+「いたす」
(謙譲語)
〇〇株式会社御中
代表取締役社長 〇〇様
「社名+御中」+「名前+様」
(尊敬語+尊敬語)
〇〇株式会社
代表取締役社長 〇〇様
「名前+様」

ただし、以下は二重敬語であっても広く一般的にすでに使用されていているため使用しても問題ないことになっています。

二重敬語の例外構成
お召し上がりになりますか?「お〜なる」+「召し上がる」
(尊敬語+尊敬語)
お伺いします「お〜する」+「伺う」
(尊敬語+尊敬語)
拝見いたしました「拝見」+「いたす」
(尊敬語+謙譲語)
ご連絡させていただきます「ご」+「させていただく」
(謙譲語+謙譲語)

実際のビジネスメールの真似をする

ここからは実践編です!一番勉強になるのはやはり、送られてくるビジネスメールです。手っ取り早いのは、表現や敬語、フレーズの真似をすることで力を磨いていきましょう。

尊敬語について

尊敬語構成
「名前(フルネーム)」+「様」
(名前+尊敬語)
ご参加・・・いただきまして「ご」+「いただく」
(尊敬語+「もらう」の尊敬語)
お手数をおかけします「お」+「〜する」
(尊敬語)
お目通しください「見ておいて」+「ください」
(尊敬語)
ご賛同になった「ご」+「〜なる」
(尊敬語)
お集まりです「お」+「集まり」+「です」
(尊敬語+丁寧語)
ご用意しています「ご」+「〜する」
(尊敬語)
ご説明「ご」+「説明」
(尊敬語)
貴校の生徒様「貴」+「様」
(「学校」の尊敬語+(相手の生徒への)尊敬語)
ご案内いただけましたら「ご」+「いただく」
(尊敬語+「相手に許可をとる」の尊敬語)
ご多用中「ご」+「多用中」
(「忙しい中」の尊敬語)
ご参加「ご」+「参加」
(尊敬語)

以上がメール内にある尊敬語でした。次は青の謙譲語をご覧ください。

謙譲語について

謙譲語構成
おります「いる」+「ます」
(「いる」の謙譲語+丁寧語)
お送りいたします「お」+「いたします」
(「送る」の謙譲語)
お伺いいたします「お」+「伺う」+「いたします」
(尊敬語+「行く」の謙譲語+謙譲語)
幸甚に存じます「幸甚」+「存じる」
(「幸せ」の丁寧語+「思う」の謙譲語)
お待ち申し上げております「お」+「申し上げ」+「おります」
(尊敬語+「言う」の謙譲語+謙譲語)

主語が自分になっている場合は、すべて「謙譲語」を使用しています。

丁寧語について

丁寧語構成
です「〜です」
(「である」の丁寧語)
ございます「〜でございます」
(「である」の丁寧語)
お時間「お」+「時間」
(相手に対する丁寧語(尊敬語とも取れる))
そちら「そちら」
(「それ」の丁寧語)

丁寧語には、相手に対する尊敬の意味を込めたり、美化語も含まれます。

まとめ

いかがでしょうか。

言葉に対する意識を少し持つだけで、初対面の人や目上の人に対する印象はガラリと変わります。

フリーランスをはじめ、自分のやりたいことや事業で忙しい日々を送っているダンサーの皆さんにとって、必要不可欠なビジネスメールへの自己投資。

ダンスの技術だけはなく、「頭」も働かせて賢く生き抜いていきましょう

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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ABOUT ME
Jun & Mana
フリーランスの仲良し夫婦タップダンサーが「好きなことをして暮らしたい人」のために、自分たちが自由なライフスタイルをつくるために実践してきたこと・今も継続していることをシェアしています!