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早速ですが、このページをご覧になっている方は「税金の知識への自己投資」をしっかりなさっているフリーランスダンサーだと思います。
今更聞けない「青色申告承認申請書」について解説していきます。
・青色申告承認申請書とは何かが分かる
・なぜ青色申告承認申請書が必要なのかが分かる
・青色申告承認申請書の書き方が分かる
フリーランスダンサーとして活動していく場合、絶対に知っておくべき税金への自己投資。以下にまとめていますので、ご一読ください。


青色申告承認申請書とは何か

「青色申告承認申請書」とは、青色申告をするために事前に所轄の税務署に提出しておく必要のある書類のことです。
この書類と開業届を同時に提出することで、所得税の青色申告を行うことができ、節税に大きく役に立ちます。
ちなみに開業届をまだ出していないという方は、先にこちらの記事を読んで作成してみてください。



なぜ青色申告承認申請書は必要なのか

所得税の青色申告をするため
所得税を申告する方法には「白色申告」と「青色申告」の2種類の方法があります。
❶「白色申告」でする方法
❷「青色申告」でする方法
❶の「白色申告」は「煩雑な帳簿つけ」の必要がなく、事前の申請なども必要ありません。ただし、節税のメリットがあまりないので、特に理由がないのであれば❷の「青色申告」を行うべきでしょう。
❷の「青色申告」は「複式簿記」という方法で帳簿をつけるなど、必要な書類の種類や作成の手間が多い分、受けられるメリットも多いのが特徴です。「青色申告承認申請書」を事前に出すことで行うことができます。


青色申告承認申請書の書き方
青色申告承認申請書の記入手順
では、実際にどのように開業届を書けば良いか前半部分から解説していきます!
神戸市在住のフリーランスダンサー「A山B太郎」を例にしています。

①提出先の税務署と提出日を記入する
提出先の税務署は、納税地を所管する税務署のことです。納税地の郵便番号を入力すると所管する税務署が【国税庁のウェブサイト】より調べることができます。提出日は提出する日で大丈夫です。
②納税地の住所と電話番号を記入する
まず、「住所地」「居所地」「事業所等」を選択するところがありますが、フリーランスの場合は「住所地」でOKです。ちなみに各項目は以下の通りです。
住所地 | 今住んでいる場所で、住民票と同じである場合 |
居所地 | 一時的に住んでいる場所で、住民票の住所ではない場合 |
事業所等 | 事務所・店舗等の場所の場合 |
③氏名と生年月日を記入する
個人事業主本人の名前(本名)と生年月日を入力します。
④職業を記入する
ダンサーであれば、「ダンサー」や「ダンス講師(インストラクター)」等で大丈夫です。
⑤屋号を記入する
屋号とは「個人事業主が自身の事業で使用する名前もしくは名称のこと」です。
お店の場合は、「〇〇商店」や「〇〇ダンススタジオ」などの店舗名が、ダンスプロジェクトやマネジメント事務所を開設する場合はその事務所名が屋号となります。
※本名のみで活動するなど、屋号が特に無ければ空欄で大丈夫です。
⑥事業所又は所得の基因となる資産の名称及びその所在地を記入する
名称は「⑤屋号」(なければ個人事業主の名前)、所在地は「②納税地」を記入します。


では、続いて後半の欄を見てみましょう。

⑦所得の種類を選択する
今回はフリーランスダンサーを例としていますので「事業所得」を選択します。
⑧簿記方式を選択する
今回最大で65万円の控除を受けるためには、「複式簿記」を選択します。また、備付帳簿名は「現金出納帳」「売掛帳」「買掛帳」「経費帳」「固定資産台帳」「預金出納帳」「総勘定元帳」「仕訳帳」の8つにチェックを入れておきます。
※ちなみに会計ソフトを使用すれば、これら8つは付属されています

青色申告承認申請書の提出場所
開業届を提出する場所は、納税地を所管する税務署になります。開業届の①で記入した税務署に、窓口・郵送・e-taxのいずれかの方法で提出します。
直接来署して窓口で提出する場合は受付印が押印された「控え」がもらえますので、紛失しないように気をつけましょう。郵送の場合は、返信用封筒を同封しておくと控えが返送されます。
e-taxでは、提出後にメッセージボックスに届く【データを受け付けました】という文書が、受付印の代わりとなりますので印刷して保管しておきます。
青色申告承認申請書の提出期限
原則として「開業日から2か月以内」に提出しましょう。開業届が1ヶ月以内に基本的には提出しますので、同時に提出すると手間も省けます。
また、もともと白色申告の人が「青色申告に変更したい」場合にこの書類を提出する際は、「その年の3月15日」までが提出期限となります。
まとめ
いかがでしょうか。
この記事では、青色申告承認申請書の書き方や提出先について解説しました。
フリーランスダンサーとして仕事をするためには、開業にともなう手続きの方法を知ってスムーズな開業を目指しましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Love!
